わたしごと

曾祖母の希望【献体】

こんにちは。
サンシャインヨーガのりえです。

先日、亡くなった夫の祖母について少しだけ。。。

祖母の死は突然でした。
つい、先週まで電話で私と話していました。

石川県のお気に入りのお醤油があるから取り寄せて~と言われて、お取り寄せをして「届いたよ」の連絡でした。
そして、
「じゃあ、またね」と電話で切って話したのが祖母との会話の最後になってしまうとは思ってもみませんでした。

別れとは、突然に来ることもあるんですね。

そして祖母は生前から献体を希望しておりました。

献体とは➡医学・歯学の大学における解剖学の教育・研究に役立たせるため、自分の遺体を無条件・無報酬で提供することをいいます。

//bp.exblog.jp/richlink/?url=http%3A%2F%2Fwww.kentai.or.jp%2Fwhat%2F01whatskentai.html

本当に、祖母ってすごすぎます!

自分のお葬式の際の浴衣は自分で手縫いをして縫ってあり、下着も一緒にしっかり用意してありました。
いつも「周りに迷惑をかけたくない」と言っていた祖母は、誰にも迷惑をかけずに本当に静かに逝ってしまいました。

祖母の生き方、終わり方、女性として尊敬しかありません。

この夏は、私の母方の祖母の家に行き、遺品整理をして、たくさん思い出のものをもらってきました。

そして、また遺品整理になるなんて。
譲ってもらったものは大切に使っていきます。
その遺品を使うたびに祖母たちへの感謝の気持ちがいっぱいになります。

温かな祖母に見守られている気持ちで寂しい気持ちも少し和らぎます。

戦争を乗り越えた女性はやはり本当にたくましいですね。

私も、まだまだ頑張らないと!

と思いました。

時間が私を癒してくれます。。
そんな中にはやはりYOGAが助けてくれます。

こんな時でも、おなかは減ったり、子供たちは元気で日常は回っていきます。
子供たちの笑顔にも元気をもらえます。

おばあちゃんたち、ありがとう。
これからも見守っていてね。

読んでくださりありがとうございました。

りえ

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